ALS 筋萎縮性側索硬化症
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DALSの治療

 進行性の疾患であり重症度によりアプローチの内容、目的も変化させていく必要がある。下記の表(重症度)に合わせた機能レベルとアプローチを行う。将来の機能低下をみこし、自助具・機器の導入など早めの対応が必要である。


ALSの重症度分類表




重傷度

機能レベルとOTのアプローチ

1度:筋萎縮を診るが、日常生活にまったく支障がない。

2度:精巧な動作のみができない。

3度:介助を要せずに自分で何とか運動や日常生をやっていける。

外来入院

ROM訓練・筋力維持の運動指導

勤務条件・環境整備などへのアドバイス

4度:介助すれば、日常生活がかなりよくできる

4〜5度で入院となることが多い。上肢筋力は低下し、書字障害出現スプリングバランサー、頸部・体幹保持の装具が必要になることがありADL、趣味余暇活動の自助具製作、タイプ、ワープロの操作訓練、車椅子の作製

5度:介助をしても、日常生活には大きな支障がある。

独歩・立位保持困難

嚥下障害・構音障害出現

障害者用ワープロの操作

将来予想される要求の一覧表作成

座位保持。ナースコールの工夫

残存機能の維持

6度:Bedriddenの状態であり、自分では何もできない。

7度:経管栄養または呼吸管理を要する。

コミュニケーション障害への対応コミュニケーション機器の選択スイッチ・セッティングの工夫機器を使用しての初期など創作活動文字盤の作成外出による転換療法

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