脱臼

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@脱臼の臨床像

脱臼とは

関節に安定性を与える関節靭帯が、関節固有の生理的な範囲以上、あるいは生理的な方向以外の外力を受けて損傷し、関節面が完全に接触を失ったものをいう。


症状

疼痛による運動制限が見られ、関節腔が空虚で正常な関節の輪郭を失い患肢は短縮し特有の肢位に固定される。(例えば、股関節後方脱臼では患肢は屈曲・内転・内旋。前方脱臼では患肢は外転・外旋する)
注:また、他動的に動かすと弾力性のある抵抗を示す。


治療

脱臼は速やかに整復することが望ましい。大腿骨頭や上腕骨頭は、脱臼から整復までの時間が長くなるほど外傷性骨壊死の頻度が高くなるからである。 整復後、関節包の損傷部が修復される3週間は固定する必要がある。固定法、肢位は関節によって異なる。






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