失調症

■失調症 目次  @概要  A 障害部位による分類  B症状   C特徴・注意点   D評価  E上肢についての試験 F下肢についての試験 

  G体幹についての試験   H障害の評価・訓練  

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@概要



【概要】

失調症とは・・・

四肢および体幹の随意運動の空間または時間(タイミング)の非協調的な状態

明らかな運動麻痺や錐体路障害でない動作や姿勢保持障害のこと

運動を正確に効率よく行うこと(協調・協応)が障害された状態

もし、失調が上肢に起これば手が思うように使えなくなり、下肢に起これば起立、歩行が障害される。

 

〈急性期から社会復帰までの流れ〉

 

全体の流れ

機能的訓練

ADL指導

APDLの指導

リスク管理

急性期(病院)

病態の把握

タイプ・予後など

 

 

 


二次的障害の予防

(ROM・筋力などの維持)

基本的動作指導

 

全身状態の管理

回復期(病院)

評価・訓練

住環境調整

機能的な訓練

 重り負荷法

 緊縛帯法

 PNF法  など

 

 

 

応用動作指導

自助具の活用

住環境調整

転倒・道具の使用・疲労

維持期(地域)

社会的資源の活用

フォローアップ

自己訓練の指導

住宅・地域ケアーフォローアップ

公的交通機関の利用評価・訓練

家族指導

住環境調整

フォローアップ

 

急性期から社会復帰の全体を通して、『心理支持的作業療法』を行う。

【原因】

 炎症、腫瘍、血管障害、薬物中毒、重金属中毒、代謝性障害、血液疾患、遠隔臓器の悪性腫瘍、梅毒、多発性硬化症などがある。特に、原因不明のものを『脊髄小脳変性症(SCD)』という。

 

【分類】

        運動状態、静止状態による分類

力動性運動失調:運動を行うときのみ失調を呈するもの。

静的立位時運動失調:四肢または体幹を一定の位置に置いたり、ある姿勢を保つなど、静止状態で表れるもの。







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