| 失調症 |
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■失調症 目次 @概要 A 障害部位による分類 B症状 C特徴・注意点 D評価 E上肢についての試験 F下肢についての試験
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・ 足趾手指試験
[方法]仰臥位で足の母趾を検者の示指につけてもらう。
[注意点]検者の指は膝を曲げて到達出来るような位置におき、示指を素早く15〜45cm位動かす。
[観察点]障害があればうまく追うことが出来ない。
・ 踵膝試験
[方法]
*一側の踵を他側の膝につけ、また元に戻す運動を繰り返してもらう。
*一側の踵を他側の膝につけ、さらに母趾を天井に向けるようにして、踵を向こう脛に沿って真っ直ぐに下降させ、足背に達したら元の位置に戻す動作を繰り返してもらう。
[注意点]*仰臥位で行い、なるべく閉眼してもらう。
[観察点]*測定異常がある場合、踵は膝を超えて大腿部に触れたり、下腿部で止まったりする。
*踵を向こう脛に沿って下降させているときに、下肢の振戦があるかどうかをみる。
・ 膝打ち試験
[方法]『踵膝試験』で患者の理解が悪いときに行う。一側の脚を反対側の向こう脛の約10cm位に上げ、足を十分に背屈させ、足趾を天井に向くようにして、踵で反対側の向こう脛の膝から5cm位下を叩いてもらう。
[注意点]毎秒1〜2回の速度で7〜8回、軽く叩いてもらう。
[観察点]一定の場所が叩けなければ運動失調と判定する。
・ Foot Pat
[方法]*踵が具合よく床に着くように腰掛けてもらい、踵は床につけたまま、足首を伸展させて、足底で出来るだけ速く床を叩いてもらう。
*仰臥位で行う場合、同じように足首を伸展させ、検者の手掌を叩いてもらう。
[注意点]坐位で行う場合、高さの調節できる椅子を用いる方が良い。
[観察点]反復拮抗運動不能症(反復変換運動障害)がある場合、ゆっくりしか出来ない。
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