病態失認

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E病態失認のOT 

<病巣部位>

劣位半球の頭頂葉

<病状・特徴>

・自分の体に麻痺があるのに否認する状態をいう。

・麻痺に無関心なだけのものもある。

・麻痺を認知していないだけのものもある。

<評価法>

・麻痺の話をする。

 →「どこも悪くない、ただ力が抜けただけ」「この手は自分の手じゃない」などと答えた場合は疑い有り。

<訓練>

・患者が自分の疾患を否認している間は、障害を代償する働きかけはほとんど不可能である。自然回復の経過をたどるにつれ、この症状がなくなるのが普通である。

・出来るだけ、麻痺があることを認知させるような働きを促す。

<注意点>

・病態失認が見られる患者は、病前に日常生活でどこか体が悪かったり、気分が優れなかったりしたときでも、どこも悪くないと否認するような傾向があるので注意する。

・病前の性格なども家族やカルテから情報を集めておく。例えばもし、頑固な性格であれば麻痺があると認めたくないために口に出さないこともある。



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